会社情報

Company Information
会社概要
コーポレートスローガン

水と空気を操る技術で、暮らしに貢献する。

CONTRIBUTING TO SOCIETY WITH WATER AND AIR CONTROL ENGINEERING

1956年の創業以来、弊社はポンプやコンプレッサ、住環境商品の製造・販売を行ってまいりました。
2009年4月に東大阪市より京都府精華町、けいはんな学研都市へ全面移転し、研究開発型企業として、水循環システムを始め、医療および住環境関連機器の研究開発から、企画・製造・販売までの製販一体の体制を確立しております。 より顧客に近い存在として「お客様第一主義」に徹し、社会への貢献を目指してまいります。

会社概要

会社名 ケーピーエス工業株式会社
代表者 代表取締役社長 松本 雅和
設立 1956年2月
資本金 6,000万円 (草津電機100%出資)
従業員数 70名 (2022年4月現在)
取引銀行 滋賀銀行  草津支店
商工中金  大津支店
南都銀行  けいはんなプラザ出張所
ISO認証取得 ISO9001・ISO14001
医療機器製造業登録
第三種医療機器製造販売業許可
登録番号26BZ200131
許可番号26B3X10022

会社沿革

1956年2月 河内精機工業株式会社を東大阪市に設立
  モータ、ポンプ部品の生産を開始
1959年5月 井戸用ポンプの生産を開始
1963年11月 三洋電機株式会社の系列会社となる
1974年2月 社名を三洋精機工業株式会社と改称
1976年3月 企画、設計部門を三洋電機株式会社より移管
1988年12月 スチームクリーナー等のポンプ以外の製品の生産を開始
1998年3月 ISO9001 取得
1998年12月 ISO14001 取得
2001年9月 三洋電機株式会社から草津電機株式会社へ全株式が譲渡される
2002年4月 社名をケーピーエス工業株式会社に改称
(Kusatsu Pump System)
2004年10月 医療用ピストン型コンプレッサの生産を開始
2009年3月 幕張メッセで開催された「テクノフロンティア2009」に小型ポンプを出展
2009年4月 本社工場を東大阪市よりけいはんな学研都市である京都の精華町に移転
2011年12月 三洋電機の井戸用ポンプ国内販売事業終了に伴い、KPSブランドでの井戸用ポンプの販売を開始
2013年9月 平成24年度ものづくり中小企業・小規模事業者試作開発等支援補助金事業に「ソーラー井戸ポンプシステムの開発」が採択される
2014年1月 ニューデリー(インド)で開催された「11th Everything About Water Expo 2014」に井戸用ポンプ、マイクロバブル発生装置を出展
2014年3月 クアラルンプール(マレーシア)で開催された「ASIA WATER 2014」に井戸用ポンプ、マイクロバブル発生装置を出展
2014年9月 平成25年度中小企業・小規模事業者ものづくり・商業・サービス革新事業に係る補助金事業に「医療用超小型コンプレッサの開発」が採択される
2014年10月 長浜市(滋賀県)で開催された「びわ湖環境ビジネスメッセ2014」にソーラー井戸ポンプシステムを出展
2015年5月 上海(中国)で開催された「中国国際医療機器博覧会(CMEF2015)」にピストン型コンプレッサを出展
2015年9月 草津本社が推進する平成27〜29年度戦略的基盤技術高度化支援事業(サポイン)の「革新的巻線技術による在宅用人工呼吸器向けマイクロモータの開発」に参画
2015年11月 JETRO輸出有望案件発掘支援事業(現 新輸出大国コンソーシアム)にピストン型コンプレッサが採択される
2016年2月 アナハイム(米国)で開催された「MD&M West 2016」にピストン型コンプレッサを出展
2017年9月 草津本社が推進する平成30〜31年度戦略的基盤技術高度化支援事業(サポイン)の「持続的気道陽圧ユニット(CPAP)の静音・長寿命・高追従性を実現する高機能ブロアの研究開発」に参画
2017年9月 ISO9001/ISO14001 2015年版を取得
2017年12月 JICA2017年度中小企業海外展開支援事業でミャンマーにおける「無給水・無電化地域へのソーラー井戸ポンプシステム導入のための案件化調査」が採択される
2020年4月 草津電機グループとしてSDGs対応を宣言いたしました
2022年5月 医療機器製造業登録(登録番号26BZ200131)を取得
第三種医療機器製造販売業許可(許可番号26B3X10022)を取得
2023年5月 従業員の健康づくりに取り組むことを目的とした健康経営認定制度への取り組み開始

品質・環境への取り組み

ISO9001/14001 <1998年3月/12月認証取得>

品質及び環境方針

「私たちは、お客様の声に謙虚に耳を傾け、
常に品質向上と環境改善を
意識した仕事・生活をします。」

当社の全ての部門において品質最優先を貫き、また、環境負荷の低減と汚染の予防、環境保護に努め、品質及び環境の関連法規と、当社が必要と認めたその他の要求事項を順守するとともに、マネジメントシステムの継続的改善を行い、お客様や社会にとってなくてはならない会社になる為、品質及び環境方針を定める。

 品質及び環境目標
  1. お客様の声を各部の活動に取り入れること。
  2. 社内に於いても次工程の人はお客様と考え ミスのない仕事をすること。
  3. 品質管理のシステム化を進展させ、情報の共有化を図ること。
  4. 環境に配慮した商品開発を行うこと。
    1. (1)消費電力の削減、小型軽量化の推進
    2. (2)環境不適合物質の排除
    3. (3)再資源化率の向上
  5. 企業活動及び家庭生活において、常にCO₂削減に取り組むこと。
  6. 5S 活動を通じて、徹底的に無駄を排除すること。

上記の品質・環境方針の達成の為、具体的な品質・環境目的及び目標を設定し、実行し、維持すると共に、毎年品質・環境方針を含め、見直しを行います。広報活動、社内教育活動等を通じて全従業員に環境方針を周知・徹底すると共に、社内掲示をして品質・環境に関する意識の向上につとめます。

ケーピーエス工業株式会社
代表取締役社長 松本 雅和